幻の瓢池園(ひょうちえん)陶磁器工場 設立150年記念
明治期の深川森下に、日本の近代窯業史上重要な陶磁器工場があったことをご存知ですか?
この工場で作られた陶磁器は、ウィーン万博で人気を博しました。
瓢池園は森下に設立されたのち、最終的には名古屋へ移転し、オールドノリタケのルーツのひとつとなります。
この秋、今年で設立150年になる瓢池園の歴史から、日本の高い技術力を海外へ広めた東京焼・東京絵付など、陶磁器をテーマにした講座と展示を予定しています。
この講演会では、その当時の作られたやきものについて学びます。