講師
鎌倉市鏑木清方記念館 学芸員
今西彩子ほか
2018年1月27日() | 「鏑木清方と伊東深水 -浮世絵系美人画の系譜」 |
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2018年2月3日() | 「伊東深水~女性美を極めた男」 |
2018年2月24日() | 「浮世絵末流の近代 清方から深水へ」 |
2018年3月3日() | 「伊東深水と新版画」 |
2018年3月17日() | 「伊東深水と山川秀峰」 |
美しくやわらかな作風の画家、伊東深水は江東区で生まれました。
深水は、少年時代に二十歳年の離れた鏑木清方に入門し、歌川派浮世絵の伝統の流れを汲む清方の元で挿絵や版画の技法を学び、生涯数々の名作を残しています。
2018年に伊東深水生誕120年、師である鏑木清方生誕140年を迎えます。
二人の交流を出発点に、各分野の講師が時代背景からその生涯、数々の作品について解説します。
●1月27日(土)今西彩子 (鎌倉市鏑木清方記念美術館 学芸員)
「鏑木清方と伊東深水 -浮世絵系美人画の系譜」
鏑木清方と弟子・伊東深水の画業や二人の関わりを中心に解説。
●2月3日(土)中千尋 (日本画家・日本舞踊家 (花柳中太郎))
「伊東深水~女性美を極めた男」
日本画家の視点で斬る美人画。深水作詞の「辰巳よいとこ」舞踊実演も。