内容
魂の自由を求めた放浪の俳人、尾崎放哉(おざきほうさい)と種田山頭火(たねださんとうか)。根強い人気を持つ二人を軸に、自由律俳句の始まりから現代俳句へ与えた影響までみていきます。
【講師プロフィール】
1950年 新潟に生まれ鳥取に育つ。
1971年 加藤楸邨に師事。
1996年 俳誌「街」を創刊。
著書に自伝小説『ライク・ア・ローリングストーン 俳句少年漂流記』(岩波書店)、
岩波ジュニア新書『部活で俳句』、評論集『言葉となればもう古しー加藤楸邨論』(朔出版)で第32回俳人協会評論賞受賞。
俳人協会理事。脚本家としてテレビドラマ、映画作品あり。
日本シナリオ作家協会会員。信濃毎日新聞信毎俳壇選者。
東京新聞かながわ俳壇選者。NHK文化センター町田教室、ランドマーク教室、各講師。
朝日カルチャーセンター横浜教室、新宿教室、各講師。句集四冊。最新句集は『九月の明るい坂』(朔出版)。
江東区文化コミュニティ財団では、講座実施に際し、江東区の方針に基づく財団ガイドラインにより、
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① 検温 来館前に検温をお願いします。発熱、体調不良等の場合、出席をご遠慮ください。
② マスク着用 マスクを着用して受講ください。
③ 手洗い、アルコール消毒 受講の前後に手洗い、アルコール消毒を行ってください。
④ 受講生同士の間隔確保 接触を防ぐため座席の間隔を空けています。
⑤ 換気の徹底 空調設備による常時換気とともに、ドア・窓を定期的に開放して換気をしています。
⑥ 受講生名簿の扱い 感染発生等の場合、保健所等の公的機関にお名前・連絡先を提供することがあります。