芭蕉記念館では、毎月第2土曜日に小学生のための俳句教室を開催しています。
「ふるいけや かわずとびこむ みずのおと」
これは、芭蕉が深川の芭蕉庵で作った有名な俳句です。
俳句は「季語(きご)=季節の言葉」を入れて、五七五の十七音でつくる、世界一短い詩です。
芭蕉記念館のお庭を歩いて感じたことや、身近な出来事などから、季語を見つけて俳句をつくってみませんか。
はじめてでもだいじょうぶ! みんなで俳句の作り方から楽しく学べます。
保護者の方の見学もOKです。
★3月はスペシャル版「芭蕉さんの俳句」開催
教科書にでてくる「松尾芭蕉」は、江戸時代に江東区に住んでいて、旅をして俳句を作ったことで有名です。その芭蕉さんってどんな人だったの? どんな俳句を作ったの?
まずは、芭蕉さんと芭蕉さんの俳句を学んで、じぶんたちも俳句を作ってみましょう。
講師:大谷弘至(俳人・「古志」主宰)