芭蕉記念館3階の常設展示では、俳聖・松尾芭蕉について、パネルなどにより、わかりやすく展示しています。
1.松尾芭蕉は何をした人?
2.芭蕉の生涯と生きた時代
3.芭蕉はどんな顔だったの?
4.芭蕉と深川
(1)深川芭蕉庵
(2)深川での俳諧活動
(3)深川と作品
5.『おくのほそ道』の旅立ちの地・深川
6.旅とネットワーク
7.江東区内の句碑・史跡など
この他、2階には「芭蕉遺愛の石の蛙」(伝)などを展示しています。
「芭蕉遺愛の石の蛙」(伝)は、大正6年(1917)9月の台風の高潮の後、常盤一丁目から出土したものです。同10年に東京府は、この地を「芭蕉翁古池の跡」と指定しました。現在は芭蕉稲荷神社が祀られています。
俳文学関係の図書や俳誌などがあります。ご利用の際には展示室観覧券が必要になります。
ご利用方法の詳細などはお問い合わせください。
芭蕉の句に詠まれた草木が植えられており、四季折々の草花を楽しむことができます。
築山には、芭蕉庵を模した祠と芭蕉像があります。また、園内には句碑3基があります。
隅田川と小名木川を臨むことができます。園内には、芭蕉翁像と芭蕉庵を描いた絵のレリーフがあります。
閉園後は、芭蕉像が回転し、ライトアップされます。