7月30日(火)より開催される中川船番所資料館イベント「水辺の妖怪かくれんぼ2024」にて「妖怪イラスト」をご提供いただいた東雲騎人先生の作品を紹介します。
東雲騎人(しののめ・きじん) | 千葉県生まれ。蟹座。 千葉大学文学部日本文化学科・千葉大学大学院日本文学専攻にて妖怪研究に邁進するほどの妖怪好き。子どものころからお化けの絵を描き、保育園の連絡帳にはすでに一つ目のお化けを描いていたという筋金入り。気がつけば今に至る。尊敬する絵師は月岡芳年・河鍋暁斎。 ●著書 ・『新妖怪双紙 百鬼繚乱』(PHPエディターズ・グループ、多田克己先生との共著) ・『妖怪つれづれ紀行―東海道のお化けたち―』(YMブックス) ●イラスト ・『覘き小平次』『後巷説百物語』『前巷説百物語』『西巷説百物語』(京極夏彦著、中央公論新社、カバーイラストを担当) ・『図解雑学 日本の妖怪』(小松和彦編著、ナツメ社、カバーイラストと一部挿絵を担当) ・『津々浦々お化け生息マップ』(宮本幸枝・村上健司著、技術評論社、カバーイラストを担当) ・『亀卜―歴史の地層に秘められたうらないの技をほりおこす』(東アジア恠異学会編、臨川書店、カバーイラストを担当) ・『THE BOOK of YOKAI』(マイケル・フォスター著、アメリカにて出版された洋書です、挿絵を担当しております) ・『アラマタヒロシの妖怪にされちゃったモノ事典』(荒俣宏著、秀和システム、一部挿絵を担当) ・『日本怪異妖怪事典 近畿』(朝里樹監修、御田鋤・木下昌美著、笠間書院、カバーイラストを担当) この他、イラストやデザインの仕事など多方面で活動する。 |
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